株式会社 大栄コンサルタント

職場の日常を見る

AM 9:00

おはようございます。

みんなの顔を見ながら、穏やかに一週間が始まる。

月曜の朝は、9:00に役員、社員みんなで集まります。ラジオの音を消してから、一言ずつ挨拶を交わし、一週間が始まります。そのあと、9:15から最大2時間前後、同じメンバーで業務の進捗確認、情報交換などを目的とした会議を行います。 「〇〇さん、ちょっといいですか。」、「この案件、どうしようか。」意見や重要な情報はメールではなく直接会話で届ける、役職員の距離が近い職場です。「このタンカン、会長からです!」、「昨日のサッカー、さすがに疲れましたよ(笑)」、「今年の忘年会の場所、迷うよね~。」黙々と仕事を する中にも、ふとした会話がある雰囲気です。

午前中

ちょっと計算条件、確認しましょうか。

OJTをベースとして、疑問点はその場で解決する。

月曜日9:15からの会議では、今週と来週の主なスケジュールの確認、業務ごとの進捗状況の確認、営業案件や外部研修、技術的トピックス等の情報共有を行っています。疑問に感じたことや重要なことは、できるだけ後回しにせず、その都度互いに納得できるまで確認し、解決に努めています。そのほか、技術的事項、安全管理、SDGs等に関する情報は、随時メール等で共有し合っています。「先週のあの件、どうなったかな。」「なんでこうなるんだろう」「計算条件はどうなってますか。」会議中の些細な気づきを発端として、自然に技術講習会が始まるのが当社の日常です。ベテラン技術者からの重要な指導事項は、技術継承を意識してしっかりエクセルシートにとりまとめます。

AM 12:00

電気、消しますね。

昼休みはしっかり休憩する。

12:00~13:00の休憩時間には消灯していますので、互いに干渉することはあまりなく、食事のあとは仮眠をとる人が大半です。

日中

資格試験の講習会に行ってきますね。

業務時間内にもしっかり勉強する。

年間を通じて、毎週のように、誰かは外部研修等に参加しています。建設分野の研修、資格試験の講習会など、業務に直接役立つものはもちろんのこと、関連知識も含め、基本的には業務の一環として積極的に勉強をしています。2024年度の業務時間内における外部研修の時間は、36.0±37.9時間です。研修、講習の参加費、交通費等は全て支給しています。詳細については、福利厚生・その他のページをご覧ください。

日中

ついでに寄ってから行きましょうか。

発注者など関係者打合せ等の外出時には、現場研修も行う。

当社では、測量、磁気探査、土質調査、環境調査、計画、設計、施工管理(現場技術)、機能保全計画・調査(維持管理)ほか、海辺のインフラ等整備に関わるあらゆる業務を行っています。こうした多岐にわたる業務を一貫して担うことで、分業制では得られない幅広い知識と経験が培われ、包括的な設計技術が養われます。「計画地周辺の流況を見に行ってみよう。」「施設の劣化状況はどうなっているかな。」「サンゴはどのぐらい成育しているだろうか。」発注者や関係者との打合せ等で外出した際には、当たり前のように現場にも赴き、業務へのヒントや気づきを得るための視察と研修を行います。

PM 17:30

お先に失礼します。

静かな声掛けで1日が終わる。

仕事の大まかな予定は、全員の予定が一目で分かる電子カレンダーに前もって記入し、情報共有と分担を行っています。細かい内容については、随時進捗確認と調整をしていますので、上司、部下によらず各々のペースで持ち場を離れています。勤怠記録には電子システムを導入しており、PCでもスマホでも操作できます。もちろん事前申請が原則ですが、急な打合せ等のための直行や直帰、テレワークなど、直前に変更申請することもできます。なお、当社は「ユースエール企業」にも認定されています。
※ユースエール認定制度とは『若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を厚生労働大臣が認定する制度』です。詳細はこちら

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